普通の雨では異常ないのに、強い雨の時だけ雨漏りするケースがあります。

部屋に雨が漏っている位置と、実際雨漏りしている場所が離れている場合が多く、

雨漏り位置を特定するために屋根裏側からも確認する必要があります。

 

現場① 雨漏り時、屋根裏から雨漏り位置を確認、後日屋根にあがり確認したところ、

2階屋根の瓦の下の土が均一でなくなり、瓦が波打ってしまいすき間から

雨漏りが生じておりました。

DSCN1891 (屋根側の写真を撮り忘れました)

 

 

現場② 一階玄関の天井から雨漏り。

・水切りと瓦のコーキングの劣化箇所

・庇と壁のすき間部分

・サッシと壁の亀裂部分

水道ホースで散水し強い雨の状態を作り出し、もう一人が天井裏で

雨の漏る場所を特定します。何と、3カ所とも浸水しました。

雨漏りは、実際に試してみないと分からないことがあります。

 

DSCN1903 DSCN1897 DSCN1896

これらの場合コーキング修理で対応できます。